掲載35社から選べます/入力1分・費用は無料
ABM(アカウントベースドマーケティング)は、「狙った企業を決めて、組織ぐるみで攻める」という考え方です。一件あたりの取引額が大きいBtoBでは、広く浅くリードを集めるより、明確に定めた企業へ資源を集中したほうが成果が出やすくなります。
ただし実務では、ターゲット企業をどう決めるか、どの担当者に、いつ接触するかで行き詰まるケースがほとんどです。この記事では、ABMツールの4タイプと料金相場を整理したうえで、選び方7項目とおすすめ35ツールのランキングを、実際の公式サイト画像つきでまとめました。
- ABMツールは4タイプ。どの工程を埋めたいかで選ぶ
- ABMツールの料金相場と、見落としやすい費用
- 失敗しないABMツールの選び方7つのチェックポイント
- 【2026年最新】ABMツールおすすめランキング35選
- 1位|チーム友達(APLS)|ターゲット企業を軸にした案件管理
- 2位|Sales Marker|インテントデータ×AIのABM
- 3位|SPEEDA/FORCAS(ユーザベース)|企業データと類似分析でターゲットを定義
- 4位|uSonar(ランドスケイプ)|国内最大級の企業データベース
- 5位|Musubu(Baseconnect)|確度の高い営業先を探せるDB
- 6位|Sansan|全社の接点を可視化する基盤
- 7位|Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)|MA・CMSなどのツール群
- 8位|Apollo.io|企業・人物データとアプローチの統合
- 9位|Demandbase|ABM専業のグローバルプラットフォーム
- 10位|6sense|AIが購買意向を予測するABM基盤
- 11位|Adobe Marketo Engage|ABMシナリオを組めるMA
- 12位|Salesforce Marketing Cloud Account Engagement|SalesforceとABMを直結
- 13位|Salesforce Sales Cloud|ABMの実行基盤となるCRM
- 14位|HubSpot Marketing Hub|中堅企業のABM入門
- 15位|帝国データバンク|企業信用調査の老舗データベース
- 16位|東京商工リサーチ|企業情報と市場データの提供
- 17位|FUMA|無料で使える企業リスト
- 18位|SHANON MARKETING PLATFORM|イベント接点をABMに接続
- 19位|SATORI|匿名段階の企業行動を捉える
- 20位|List Finder(イノベーション)|BtoB特化のシンプルMA
- 21位|Kairos3(カイロスマーケティング)|MAとSFAの橋渡し
- 22位|ferret One|ターゲット向けコンテンツを内製
- 23位|ネクストSFA(ジオコード)|MA・SFA・BI一体型
- 24位|HOT PROFILE(ハンモック)|名刺からターゲット接点を掘り起こす
- 25位|b→dash(データX)|ABMの前提となるデータ統合
- 26位|Microsoft Dynamics 365 Customer Insights|顧客データ基盤と施策の統合
- 27位|Oracle Eloqua|エンタープライズのABM運用
- 28位|Salesforce Marketing Cloud|大規模なコミュニケーション基盤
- 29位|MiiTel(RevComm)|商談の中身をデータ化
- 30位|BALES(スマートキャンプ)|ABMの実行部分を代行
- 31位|サスケ(インターパーク)|ターゲットリストの一元管理
- 32位|DORIRU|BDR(新規開拓)の実行支援
- 33位|セレブリックス|ABMの戦略設計から実行まで
- 34位|Mazrica Sales(マツリカ)|AIが商談リスクを示す
- 35位|GENIEE SFA/CRM|シンプルに始めるABM基盤
- 目的別・ABMツールの選び方早見表
- ABM導入から成果が出るまでの流れ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|ツールより先に「狙う企業リスト」を作る
ABMツールは4タイプ。どの工程を埋めたいかで選ぶ
ABMは①ターゲット企業を決める → ②接点を作る → ③組織で追いかける → ④効果を測るという工程で進みます。ツールはそれぞれ得意な工程が異なるため、自社が詰まっている工程を先に特定してください。
| タイプ | 埋められる工程 | 向いている企業 | 料金の目安(月額) |
|---|---|---|---|
| インテントデータ型 | ②接点づくり(いま検討中の企業を検知) | アウトバウンドの当たり率を上げたい企業 | 10万〜50万円 |
| 企業データベース型 | ①ターゲット定義・リスト作成 | ターゲットの決め方が勘に頼っている企業 | 無料〜30万円 |
| MA・CRM連携型 | ③組織での追跡、④効果測定 | 既に商談プロセスがある企業 | 3万〜30万円 |
| ABM専業プラットフォーム | ①〜④を一貫して | 大型商談を狙う大企業 | 個別見積もり(年間数百万円〜) |
ツールを入れる前に、ターゲット企業リストが存在するかを確認してください。リストがない状態でインテントデータ型を導入しても、絞り込む対象がないため機能しません。
ABMツールの料金相場と、見落としやすい費用
| 費用項目 | 相場 | 備考 |
|---|---|---|
| インテントデータ型 | 月額10万〜50万円 | 対象企業数・キーワード数で変動 |
| 企業データベース | 無料〜月額30万円 | 無料で使えるサービスもある |
| MA・CRM(ABM機能含む) | 月額3万〜30万円 | 上位プランでABM機能が解放される場合が多い |
| ABM専業プラットフォーム | 年間数百万円〜 | 外資系は年間契約が基本 |
| データの名寄せ・整備 | 初期30万〜200万円 | 既存データの重複統合 |
最も見落とされるのがデータ整備の初期コストです。ABMは企業単位でデータが揃っていることが前提のため、顧客データが重複・分散している状態では、まず名寄せに数ヶ月と数十万円が必要になります。
失敗しないABMツールの選び方7つのチェックポイント
① ターゲット企業リストが既にあるか
ABMの出発点は「どの企業を狙うか」の合意です。営業と経営でリストが一致していない状態でツールを入れても、施策がぶれます。まずリストの有無を確認してください。
② 顧客データが企業単位で名寄せされているか
同じ企業が複数レコードで登録されていると、ABMの効果測定は成立しません。名寄せ機能や外部データベースとの照合があるツールを選ぶか、先にデータ整備を行いましょう。
③ 営業とマーケが同じ画面を見られるか
ABMは組織戦です。マーケの施策と営業の活動が別々のツールに記録される状態では、企業単位での状況把握ができません。CRM/SFAとの連携可否は必須の確認事項です。
④ 誰に当てるかまで特定できるか
企業を特定できても、その企業の誰にアプローチするかが分からなければ動けません。担当者情報や接点の可視化までカバーするツールかを確認してください。
⑤ 効果測定が企業単位でできるか
リード件数ではなく、ターゲット企業ごとのエンゲージメント(接触回数・反応)を測れるかが重要です。従来のリード数KPIのままでは、ABMの成果は説明できません。
⑥ 実行するリソースがあるか
ツールが「いま検討中の企業」を教えてくれても、そこに架電・訪問する人がいなければ意味がありません。実行体制がなければ、代行サービスの併用も検討しましょう。
⑦ スモールスタートできるか
最初から全社導入せず、ターゲット20〜50社の小さな範囲で試せるかを確認してください。ABMは運用の型ができるまで試行錯誤が必要です。
【2026年最新】ABMツールおすすめランキング35選
ここからは、インテントデータ型・企業データベース型・MA連携型・実行支援まで35サービスを順にご紹介します。各サービスの公式サイトのファーストビュー画像を掲載しているので、想定用途も合わせて確認してみてください。
1位|チーム友達(APLS)|ターゲット企業を軸にした案件管理

リード・案件・活動をチーム単位で管理するツール。ABMの実務では「狙った企業に、誰が、いつ、何をしたか」がチームで見えていることが前提になりますが、多くの現場ではこれが担当者の記憶に依存しています。本ツールは企業単位での活動の可視化に主眼を置いており、ABMの土台となる情報基盤を最小限の入力で作れます。
チーム友達(APLS)の強み
- ターゲット企業ごとの接触履歴をチームで共有できる
- 入力項目を絞った設計で、ABM運用に必要な情報だけが残る
- 営業支援の実務を担う林檎営業が開発しており、現場で回る前提の設計
こんな企業におすすめ
- ターゲット企業を決めたが動きが管理できていない企業
- 複数人で同じ企業にアプローチしている組織
- ABMをまず小さく始めたい企業
2位|Sales Marker|インテントデータ×AIのABM

企業の検索行動などのインテントデータを活用し、いま課題を抱えて情報収集している企業を特定してアプローチする手法を提唱するサービス。ABMの最大の難所である「どの企業に、いつ当てるか」を、データで答えられるようにした点が画期的です。
Sales Markerの強み
- インテントデータによる「検討中企業」の特定
- AIによるアプローチの自動化
- 既存のSFA/MAと組み合わせて使える
こんな企業におすすめ
- ターゲットリストの当て先精度を上げたい企業
- アウトバウンドの効率を改善したい企業
- SaaS・IT商材を扱う企業
3位|SPEEDA/FORCAS(ユーザベース)|企業データと類似分析でターゲットを定義

経済情報プラットフォームを軸に、既存顧客の特徴から「似た企業」を導き出してターゲットリストを作るアプローチを提供します。勘に頼らず、受注実績のデータからターゲット企業群を定義できる点がABMの出発点として強力です。
SPEEDA/FORCAS(ユーザベース)の強み
- 受注データからの類似企業抽出
- 業界・市場情報の豊富なデータベース
- ターゲット定義の客観性
こんな企業におすすめ
- ターゲット企業の定義が勘に頼っている企業
- 新市場への展開を検討している企業
- ABMを本格導入する前の戦略設計
▶ SPEEDA/FORCAS(ユーザベース)の公式サイトを見る
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4位|uSonar(ランドスケイプ)|国内最大級の企業データベース

国内企業を網羅した法人データベースを軸に、自社の顧客データを名寄せ・統合してからABMを実行できるサービス。散在した顧客情報に共通IDを付与することで、企業単位での全社的な接点把握が可能になります。
uSonar(ランドスケイプ)の強み
- 国内企業を網羅したデータベースによる名寄せ
- 複数システムのデータ統合
- 企業属性を用いたターゲティング
こんな企業におすすめ
- 顧客データの重複・表記ゆれに悩む企業
- 部署ごとに顧客情報が分断している企業
- 企業単位で商談状況を把握したい企業
5位|Musubu(Baseconnect)|確度の高い営業先を探せるDB

法人企業のデータベースから、条件を絞って営業リストを作成できるサービス。業種・規模・地域などの条件に加え、企業の動向情報も含めてリストを組めます。ABMの初期段階でターゲット候補を洗い出す用途に向いています。
Musubu(Baseconnect)の強み
- 条件指定による営業リストの即時作成
- 企業の最新動向を含むデータ
- 手頃な価格で始められる
こんな企業におすすめ
- リスト作成に手間をかけている企業
- 新規開拓の対象を広げたい企業
- ABMの候補企業を洗い出したい企業
▶ Musubu(Baseconnect)の公式サイトを見る
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6位|Sansan|全社の接点を可視化する基盤

名刺と企業情報のデータベース基盤。ABMにおいては「その企業に、社内の誰がすでにつながっているか」を明らかにできる点が決定的に重要です。ゼロから接点を作るより、既存の人脈を辿るほうが圧倒的に速く到達できます。
Sansanの強み
- 全社の人脈・接点の可視化
- 企業データベースによる情報の正規化
- 主要SFA/MAとの連携
こんな企業におすすめ
- 大企業で部署間の接点が見えていない企業
- ターゲット企業への接点を探している組織
- 既存データの精度を上げたい企業
7位|Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)|MA・CMSなどのツール群

MAをはじめとする複数のデジタルマーケティングツールを提供するシリーズ。必要な機能だけを選んで組み合わせられるため、ABMの一部工程(コンテンツ配信、行動追跡)から段階的に始められます。導入支援メニューも充実しています。
Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)の強み
- 複数ツールを組み合わせられる構成
- 必要な機能だけを選択できる
- 導入・活用支援の体制
こんな企業におすすめ
- ABMを段階的に始めたい企業
- ツール選定に迷っている企業
- 支援を受けながら進めたい企業
▶ Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)の公式サイトを見る
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8位|Apollo.io|企業・人物データとアプローチの統合

膨大な企業・担当者データベースと、メール送信やシーケンス管理を統合したプラットフォーム。ターゲット企業の担当者を特定し、そのままアプローチまで実行できるのが特徴で、海外企業へのアプローチにも強みがあります。
Apollo.ioの強み
- 企業・人物データとアプローチ機能の一体化
- シーケンス(連続アプローチ)の自動化
- 海外市場のデータが豊富
こんな企業におすすめ
- 海外企業へのアプローチを行う企業
- 担当者名まで特定してアプローチしたい企業
- アウトバウンドを仕組み化したい企業
9位|Demandbase|ABM専業のグローバルプラットフォーム

ABM専業のプラットフォームとして世界的に知られるサービス。ターゲット企業の選定、広告配信、営業連携までをABMの文脈で一貫して提供します。企業単位でのエンゲージメント測定を軸にした設計が特徴です。
Demandbaseの強み
- ABM専業ならではの企業単位の設計思想
- ターゲット企業への広告配信機能
- エンゲージメントの定量測定
こんな企業におすすめ
- ABMを本格的に運用する大企業
- 企業単位で効果測定したい組織
- グローバル展開する企業
10位|6sense|AIが購買意向を予測するABM基盤

AIと予測分析を軸にしたABMプラットフォーム。まだ問い合わせていない企業の購買検討段階を推定し、先回りしてアプローチするという思想で設計されています。インテントデータと予測モデルの精度が特徴です。
6senseの強み
- AIによる購買段階の予測
- 匿名の企業行動からの検討検知
- 広告・営業連携までの一貫設計
こんな企業におすすめ
- 問い合わせ前の企業を捕まえたい企業
- 大型商談を狙うエンタープライズ営業
- データドリブンな営業組織
11位|Adobe Marketo Engage|ABMシナリオを組めるMA

BtoB MAの代表格で、企業単位のスコアリングとアカウントベースのシナリオ設計に対応します。個人ではなく企業を単位として育成状況を管理できるため、ABM運用の実行基盤として広く採用されています。
Adobe Marketo Engageの強み
- アカウント単位でのスコアリング・管理
- 複雑なナーチャリングシナリオの設計
- 大規模データにも耐える処理能力
こんな企業におすすめ
- ABMのシナリオを精緻に運用したい企業
- リード数が多い大企業
- グローバル統一基盤を求める企業
▶ Adobe Marketo Engageの公式サイトを見る
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12位|Salesforce Marketing Cloud Account Engagement|SalesforceとABMを直結

SalesforceのBtoB向けMA。ターゲット企業の行動が、営業が見る商談画面にそのまま反映されるため、マーケと営業の分断が起きにくい構成です。ABMで最も重要な「情報の共有」を仕組みで担保できます。
Salesforce Marketing Cloud Account Engagementの強み
- Salesforce CRMとのネイティブ連携
- 営業画面上での行動履歴の可視化
- スコアリングとグレーディングの併用
こんな企業におすすめ
- Salesforceを導入済みの企業
- マーケと営業のデータを統合したい企業
- 検討期間が長い商材を扱う企業
▶ Salesforce Marketing Cloud Account Engagementの公式サイトを見る
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13位|Salesforce Sales Cloud|ABMの実行基盤となるCRM

世界で最も広く使われているCRM。ABMではターゲット企業ごとに商談・活動・関係者を束ねて管理することが不可欠であり、その器として最も実績があります。周辺のABMツールの多くが連携先として対応しています。
Salesforce Sales Cloudの強み
- 企業単位で商談・関係者を束ねる管理
- ABM関連ツールとの豊富な連携
- 複雑な組織・権限への対応
こんな企業におすすめ
- ABMの実行基盤を整えたい企業
- 複数ツールを連携させる前提の企業
- 大規模な営業組織
▶ Salesforce Sales Cloudの公式サイトを見る
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14位|HubSpot Marketing Hub|中堅企業のABM入門

マーケ・営業・サポートを同一基盤で扱えるプラットフォーム。上位プランではターゲット企業のリスト管理とアカウント単位の分析に対応しており、大がかりな専用ツールを入れずにABMを始められます。
HubSpot Marketing Hubの強み
- 同一基盤でマーケと営業がターゲットを共有
- 段階的に機能を拡張できる料金体系
- 運用しやすいUI
こんな企業におすすめ
- ABMを小さく始めたい中堅企業
- 専任チームがいない組織
- 既にHubSpotを使っている企業
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15位|帝国データバンク|企業信用調査の老舗データベース

企業信用調査で長い歴史を持つ機関。企業の財務・信用情報を含む詳細なデータを提供しており、ターゲット企業の選定において「取引しても大丈夫か」「投資余力があるか」という観点を加えられます。
帝国データバンクの強み
- 信用情報を含む詳細な企業データ
- 長年蓄積された調査ノウハウ
- 与信管理と営業活動の両面で活用可能
こんな企業におすすめ
- 高額商材で与信確認が必要な企業
- ターゲットの財務状況を見極めたい企業
- 与信管理を強化したい組織
16位|東京商工リサーチ|企業情報と市場データの提供

企業情報の調査・提供を行う機関。全国の企業データと倒産情報などの動向を扱っており、ターゲットリストの精度向上や、既存顧客のリスク管理に活用できます。データの鮮度と網羅性に定評があります。
東京商工リサーチの強み
- 全国規模の企業データベース
- 企業動向・倒産情報などのリスク情報
- 調査レポートの提供
こんな企業におすすめ
- ターゲット企業の実態を確認したい企業
- 取引先のリスク管理が必要な企業
- 業界動向を把握したい組織
17位|FUMA|無料で使える企業リスト

企業情報を無料で検索・閲覧できるサービス。コストをかけずにターゲット候補の企業リストを作れるため、ABMを試験的に始める段階や、予算が限られる企業にとって現実的な選択肢になります。
FUMAの強み
- 無料で企業情報を検索できる
- 業種・地域・規模での絞り込み
- 導入ハードルの低さ
こんな企業におすすめ
- 予算をかけずにリストを作りたい企業
- ABMをまず試してみたい企業
- small teamでの新規開拓
18位|SHANON MARKETING PLATFORM|イベント接点をABMに接続

国産MAの老舗で、セミナー・展示会の集客から運営、フォローまでを一気通貫で扱えます。ABMでは「ターゲット企業をイベントに呼ぶ」ことが有力な接点づくりになるため、イベント運営機能の強さがそのまま武器になります。
SHANON MARKETING PLATFORMの強み
- セミナー・イベント運営機能の充実
- オンライン/オフライン双方に対応
- 国産MAとしての長い実績
こんな企業におすすめ
- 展示会・セミナーが主要接点の企業
- イベント経由でターゲットに接触したい企業
- イベント管理を別ツールで行っている企業
▶ SHANON MARKETING PLATFORMの公式サイトを見る
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19位|SATORI|匿名段階の企業行動を捉える

国産MAの代表格で、まだ個人情報を取得していない訪問者にもアプローチできる点が特徴です。ABMでは、ターゲット企業からの匿名アクセスを検知して先回りする使い方ができます。
SATORIの強み
- 匿名訪問者へのアプローチ機能
- 分かりやすい国産UIとサポート
- リード獲得段階から使える設計
こんな企業におすすめ
- ターゲット企業のサイト訪問を捉えたい企業
- リード数が足りない企業
- 国内サポートを重視する企業
20位|List Finder(イノベーション)|BtoB特化のシンプルMA

BtoB企業向けに設計されたMA。どの企業の誰が、どのページを見たかを追える機能を備え、ABMの初期段階で「ターゲット企業の関心」を把握する用途に使えます。導入・運用のハードルが低いのも利点です。
List Finder(イノベーション)の強み
- 企業単位でのアクセス把握
- BtoBに絞ったシンプルな構成
- 営業への引き渡しを前提とした設計
こんな企業におすすめ
- ABMを低コストで始めたい企業
- 運用リソースが限られている企業
- 商談化率を上げたいBtoB企業
▶ List Finder(イノベーション)の公式サイトを見る
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21位|Kairos3(カイロスマーケティング)|MAとSFAの橋渡し

MAとSFAの機能を併せ持つサービス。ターゲット企業の行動をスコア化し、営業が動くタイミングを明確にする設計です。中小企業でも扱いやすい価格帯で、ABMの実行部分を担えます。
Kairos3(カイロスマーケティング)の強み
- 行動スコアによるタイミングの可視化
- MAとSFAを1サービスでカバー
- 中小企業向けの価格とサポート
こんな企業におすすめ
- 営業とマーケの連携が曖昧な企業
- ターゲットの優先順位をつけたい企業
- 低コストで始めたい企業
▶ Kairos3(カイロスマーケティング)の公式サイトを見る
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22位|ferret One|ターゲット向けコンテンツを内製

BtoB向けに、Webサイトの構築・更新とMA機能を1つにまとめたサービス。ABMではターゲット企業や業界に合わせたページを素早く作ることが有効ですが、その内製化を可能にします。
ferret Oneの強み
- ノーコードでページを作成・改善できる
- サイト構築とMAの一体運用
- BtoBマーケの型を提供する伴走支援
こんな企業におすすめ
- 業界別のページを量産したい企業
- サイト更新を外注している企業
- 施策のスピードを上げたい企業
23位|ネクストSFA(ジオコード)|MA・SFA・BI一体型

SFA/CRMにMAとBI機能を統合したサービス。ターゲット企業への活動履歴とマーケ施策の反応を同じ画面で追えるため、ツール間の分断が起きません。サポート体制の手厚さにも定評があります。
ネクストSFA(ジオコード)の強み
- MA・SFA・BIを1つに統合
- リードから受注までを同じ画面で管理
- 手厚いサポート体制
こんな企業におすすめ
- ツールを1つにまとめたい企業
- MAとSFAの連携に苦労している企業
- レポート作成を効率化したい企業
24位|HOT PROFILE(ハンモック)|名刺からターゲット接点を掘り起こす

名刺管理を起点に、SFAとMAを統合したサービス。過去に交換した名刺の中に、ターゲット企業の担当者が眠っていないかを洗い出せます。企業データベースとの照合で、組織情報の補完も可能です。
HOT PROFILE(ハンモック)の強み
- 名刺のデータ化とターゲット企業との照合
- SFAとMAの統合
- 企業データベースによる情報補完
こんな企業におすすめ
- 名刺が現場に死蔵されている企業
- 既存接点からABMを始めたい企業
- 展示会で多くの名刺を得る企業
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25位|b→dash(データX)|ABMの前提となるデータ統合

顧客データの統合・活用を主眼に置いたプラットフォーム。ABMは企業単位でデータが揃っていることが前提ですが、多くの企業ではここが未整備です。ノーコードでデータを統合し、その土台を作れます。
b→dash(データX)の強み
- ノーコードでのデータ統合・加工
- 散在する顧客データの一元化
- 統合データの施策への即時活用
こんな企業におすすめ
- データが複数システムに分散している企業
- ABM以前にデータ整備が必要な企業
- 全社的なデータ活用を進めたい企業
26位|Microsoft Dynamics 365 Customer Insights|顧客データ基盤と施策の統合

顧客データ基盤(CDP)とマーケティング機能を統合したサービス。企業単位のプロファイルを作ってから施策を打つという、ABMに必要な順序を1製品で実現できます。Microsoft 365との親和性も高い構成です。
Microsoft Dynamics 365 Customer Insightsの強み
- CDPと施策実行の統合
- AIによるセグメント提案
- Microsoft 365・Dynamicsとの連携
こんな企業におすすめ
- 顧客データが分散している大企業
- Microsoft製品を全社利用している企業
- データ統合から着手したい企業
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27位|Oracle Eloqua|エンタープライズのABM運用

Oracleが提供する大企業向けMA。事業部が多く、同じ企業に複数部門がアプローチするような複雑な組織でも、権限管理とシナリオ設計で整理できます。基幹システムとの連携も前提にできます。
Oracle Eloquaの強み
- 大規模・複雑な要件への対応力
- 細かな権限管理とガバナンス
- 基幹システムとの連携
こんな企業におすすめ
- 事業部が多い大企業
- 厳格なデータガバナンスが必要な企業
- グローバル統一基盤を求める企業
28位|Salesforce Marketing Cloud|大規模なコミュニケーション基盤

SalesforceのBtoC向けマーケティングプラットフォーム。ABM文脈ではターゲット企業の関係者に対する複数チャネルでの継続接触を大規模に運用する用途で活用できます。CRMデータをそのまま利用できます。
Salesforce Marketing Cloudの強み
- 大規模配信に耐える処理能力
- 複数チャネルの統合的な設計
- Salesforce CRMとのデータ連携
こんな企業におすすめ
- 接触対象が多い企業
- 複数チャネルを統合したい企業
- Salesforceを導入済みの企業
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29位|MiiTel(RevComm)|商談の中身をデータ化

電話・オンライン商談の音声をAIが解析するサービス。ABMではターゲット企業との商談で何が話されたかがチームの共有資産になるかが成否を分けます。自動文字起こしと解析により、記録の質を担保できます。
MiiTel(RevComm)の強み
- 音声解析による商談内容の定量評価
- 自動文字起こしによる記録工数の削減
- チームでの商談内容の共有
こんな企業におすすめ
- 重要顧客との商談を組織で共有したい企業
- 営業スキルを標準化したい企業
- 記録の入力負荷を減らしたい企業
30位|BALES(スマートキャンプ)|ABMの実行部分を代行

インサイドセールス支援を手がける企業のサービス。ターゲット企業への継続的なアプローチを、外部リソースで実行できる点がABMとの相性の良さです。仕組み化と代行の両面から立ち上げを支援します。
BALES(スマートキャンプ)の強み
- インサイドセールスの運用ノウハウとセットで導入
- BtoB SaaS領域での豊富な支援実績
- 立ち上げから定着までの伴走
こんな企業におすすめ
- ABMを実行する人手が足りない企業
- インサイドセールスを立ち上げる企業
- SaaS商材を扱う企業
31位|サスケ(インターパーク)|ターゲットリストの一元管理

新規営業の顧客管理・営業リスト一元化に強みを持つ国産クラウド。複数の経路で集めたターゲット企業リストを名寄せして一元管理できるため、ABMの実行段階で重複アプローチを防げます。
サスケ(インターパーク)の強み
- リストの名寄せ・重複整理
- 架電履歴と見込み度の管理
- 新規開拓に特化した機能
こんな企業におすすめ
- 複数のリストが社内に散在している企業
- インサイドセールス部門を持つ企業
- 重複アプローチを防ぎたい組織
32位|DORIRU|BDR(新規開拓)の実行支援

アウトバウンド型の新規開拓(BDR)に特化した営業支援。ABMの実行フェーズにおける「狙った企業に能動的に接点を作る」部分を担います。待ちの営業では届かない層への到達を得意とします。
DORIRUの強み
- BDR(アウトバウンド新規開拓)への特化
- ターゲット企業への能動的な到達
- SaaS・IT企業での支援実績
こんな企業におすすめ
- ターゲットを決めたが接点が作れない企業
- エンタープライズ攻略を進めたい企業
- インバウンドが頭打ちの企業
33位|セレブリックス|ABMの戦略設計から実行まで

営業支援の老舗で、営業メソッドの体系化に定評があります。ABMではターゲット企業の選定基準づくりから、アプローチの実行、営業組織の設計までを一貫して相談できます。ツール導入だけでは埋まらない部分を担います。
セレブリックスの強み
- 体系化された営業メソッドと支援実績
- 戦略設計から実行までの一貫支援
- 営業組織づくりまでカバー
こんな企業におすすめ
- ABMの進め方そのものから相談したい企業
- 営業組織を再構築したい企業
- 新規事業の営業を設計したい企業
34位|Mazrica Sales(マツリカ)|AIが商談リスクを示す

現場の使いやすさとAI活用を掲げる国産SFA。ターゲット企業との案件が止まっていないかをAIが検知できるため、重点企業の商談を放置せずに済みます。案件ボードによる視覚的な管理も特徴です。
Mazrica Sales(マツリカ)の強み
- 案件ボードによる視覚的な進捗管理
- AIによる受注予測・リスク検知
- 現場が入力しやすいUI
こんな企業におすすめ
- 重点企業の商談停滞を防ぎたい企業
- マネージャーの管理工数を減らしたい企業
- データを判断に活かしたい企業
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35位|GENIEE SFA/CRM|シンプルに始めるABM基盤

「入力しないSFA」を掲げ、AIが記録を補助するサービス。定着率の高さとシンプルな操作性を訴求しており、ABMの管理基盤を大がかりにせず整えたい企業に向いています。価格も比較的抑えられています。
GENIEE SFA/CRMの強み
- シンプルな画面設計で定着しやすい
- AIによる記録補助で入力工数を削減
- 中小企業でも導入しやすい価格帯
こんな企業におすすめ
- ABMをまず小さく始めたい企業
- ITリテラシーに不安がある組織
- 低価格で始めたい企業
目的別・ABMツールの選び方早見表
| こんな課題なら | 検討したいサービス |
|---|---|
| ターゲット企業への活動をチームで見える化したい | チーム友達(APLS)/Mazrica Sales/GENIEE SFA/CRM |
| いま検討している企業を知りたい | Sales Marker/6sense/Demandbase |
| ターゲットの決め方が勘に頼っている | SPEEDA/FORCAS/Musubu/uSonar |
| 顧客データの重複でABMが始められない | uSonar/b→dash/Dynamics 365 Customer Insights |
| ターゲット企業への接点を社内で探したい | Sansan/HOT PROFILE |
| 予算をかけずにリストを作りたい | FUMA/Musubu |
| 与信・企業実態も確認したい | 帝国データバンク/東京商工リサーチ |
| MAでアカウント単位の育成を運用したい | Adobe Marketo Engage/Account Engagement/Oracle Eloqua |
| 接点を作る実行部隊が足りない | BALES/DORIRU/セレブリックス |
| 海外企業にアプローチしたい | Apollo.io/Demandbase/6sense |
ABM導入から成果が出るまでの流れ
- ①ターゲット企業の定義:既存の受注データから「勝てる企業像」を抽出し、20〜50社に絞る(2〜4週間)
- ②データ整備・名寄せ:社内に散在する接点情報を企業単位に統合する(4〜8週間)
- ③接点の棚卸し:名刺・過去商談・問い合わせから、既存の接点を洗い出す(2週間)
- ④アプローチ設計:企業ごとに誰へ何を届けるかを決める。広告・メール・架電・手紙を組み合わせる(2〜3週間)
- ⑤実行・記録:全接触をCRMに記録し、企業単位で状況を可視化する
- ⑥エンゲージメント測定・拡大:6ヶ月ほどで型ができ、対象企業を広げるフェーズへ
ターゲット定義から成果まで6〜12ヶ月が現実的な目安です。ABMは大型商談を狙う手法のため、リード獲得施策より結果が出るまでの期間は長くなります。
よくある質問(FAQ)
Q. ABMとは何ですか?従来のマーケティングと何が違いますか?
A. ABMは「狙う企業を先に決めて、その企業に資源を集中する」手法です。従来のリードジェネレーションが「広く集めて絞る」のに対し、ABMは「先に絞って深く攻める」点が根本的に異なります。
Q. ABMツールの料金相場はどのくらいですか?
A. インテントデータ型で月額10万〜50万円、企業データベース型は無料〜月額30万円、ABM専業プラットフォームは年間数百万円〜が一般的です。既存のMA・CRMの上位プランでABM機能を使える場合もあります。
Q. 中小企業でもABMは有効ですか?
A. 有効です。むしろリソースが限られる企業ほど、狙う企業を絞る意味があるといえます。無料の企業データベースと既存のCRMだけでも、20社程度を対象にABMを始められます。
Q. インテントデータとは何ですか?
A. 企業がWeb上でどんな情報を検索・閲覧しているかを示すデータです。「特定のキーワードを調べている企業=その課題を抱えている可能性が高い」と判断し、問い合わせが来る前にアプローチできます。
Q. ABMのKPIは何を設定すべきですか?
A. リード件数ではなく、ターゲット企業のカバー率(何社に接触できたか)とエンゲージメント(接触の深さ)を軸にします。最終的には対象企業からの商談化数・受注額で評価します。
Q. 導入を成功させるコツはありますか?
A. 営業とマーケが同じターゲットリストに合意することです。リストが一致していないと、マーケが温めた企業に営業が動かない、という事態が必ず起きます。まず20社程度の小さなリストで型を作ってください。
まとめ|ツールより先に「狙う企業リスト」を作る
ABMで最も多い失敗は、ターゲット企業が定まらないままツールを導入することです。絞る対象がなければ、どれだけ精度の高いインテントデータも活かせません。
確認すべきは、①ターゲットリストの有無 ②企業単位の名寄せ ③営業とマーケの画面共有 ④実行するリソースの4点です。
まずは受注実績から「勝てている企業像」を抽出し、20社のリストを作ってください。そのリストを持ってデモに臨むと、各ツールが自社に何をもたらすかが具体的に見えてきます。
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